タントカスタムRSのシートは黒基調で結構、カッコ良いのですが、
結構、汚れや糸くず、ネコの毛等が付きやすいので、
毎回、掃除が必要で、困っていました。
(猫を車の中に入れる訳では無いのですが、洋服に付いた毛が車のシートに吸い込まれます。)
以前乗っていた、L375Sもシートカバーを付けていましたが、
シートカバーを取り付ける前は、ベージュ系のシートだったので、
あまり目立ちませんでした。
そこで、シートカバーを取り付けることにしました。
今回選んだシートカバーは、レガリア パイピングモデルです。
色はブラックでパイピングはピンクを選びました。
こんな感じの箱に入って来ます。


取説は付いていますが、残念ながら専用の取説では無いので、参考にはなりますが、
結構、考えながら取り付けを行いました。
専用シートなだけに勿体無いですね。
まぁ、全ての車の取り付けを実際に行っている訳では無いでしょうから仕方はありませんね。
それでは取り付けて行きます。
まずはセンターコンソールを外しまします。
このキャップを外します。結構取り難いです。

こんな感じのキャップです。

ボルトで止まっているので、外します。
14㎜だっとと思います。


ボルトです。

ボックス外れました。

中のボックスを外します。

プラスネジで止まっています。

外れます。


カバーを取り付けて行きます。
チャックが付いているので、まずはチャックを開けて。

カバーを被せて

貫通させます。

カバーに収まったら、チャックを締めます。

ボックスを戻して、ネジを取り付け。

ロック部を外します。


蓋部のカバーを取り付けて


このベロ部はカバーの下側に押し込みます。
ネジにカッター等で穴をあけてネジを取り付け出来るようにします。

場所を間違えないようにしましょう。(私は間違えました。)
ロック部を取り付け

ロックが出来るか確認

センターコンソールはこれでとりあえず完了。
運転席側はそれ程苦労無く取り付け完了。
下側のカバーのリクライニングレバー部はちょっと迷いましたが。

助手席側はシートベルトやら、バックテーブル等が付いているので、ちょっと厄介です。

シートベルトのカバー部にヘラで入れ込み、ヘッドレストのバーを入れる所は指で押し込み。

リクライニングレバー部も押し込ん行きます。
パイピングが上手く入らず、ネジを取り外して入れました。

バックテーブルもなんとか押し込みなんとか完了。

センターコンソールの取り付けをします。
???穴が無い・・・・


カッターで✖に切って穴をあけ取り付けました。
リアカバーの取り付け。

このひもは?

このベルトは下側をくぐらせて樹脂のロックで止めます。

タントのリアはこんな感じで動かせるので、結構楽です。

さっきのひもはベルトに上手くからませて装着しました。
ベルトもひももステー等を上手くかわす必要があります。
あまりにも適当にやると座席は動かせなくなったり、ベルトが引っかかるかもしれません。

上部分を取り付けて行きます。
カバーを被せて、リクライニングレバー部をヘラを使って押し込んで行きます。


カバーを付ける前にこの取って部分を外しておきましょう。


チャック部を閉めて、マジックテープを取り付けます。

さっき外した取って部を取り付けます。

この取り付け部は穴が開いてました。
これで完了。

ヘッドレストを付けて終わり。

左側も同じようにして行きます。
ちなみにリアシートを引き起こすには、このひもを引っ張りながらシートを持ち上げます。

これで完了です。
フロント

リア

パイピングが良い感じです。

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